妊活にいいルイボスティー

看護師歴30年。一人の母として正しい妊活の知識を伝えていきます。

妊活の不安は「正しい知識」でかなり軽減できます。

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今、妊活に取り組んでいらっしゃる方。

 

または、これから取り組んでいこうと思われる方、おそらく、ご自身でもいろいろと学ばれていかれる事かと思います。

 

私も、妊活を始めたときは、いろいろと勉強しましたが、ネットや巷のうわさでは、いたずらに不安ばかりを煽る記事も多く、本当に本当に不安になった事を覚えています。

 

確かに、一般的には、妊活は年齢が高くなればなるほど、妊娠率は落ちますし、流産の危険性や障害児の出征率は高まります。

 

けれども、あなた自身がその一般的にあてはまるかどうかもわかりませんし、当てはまっていたとしても、出産の為に出来ることは山ほどあります。

 

妊娠率の低下という事で言えば、確かに30代後半は20代後半に比べ、1回の妊娠率は半分程度になるのが一般的です。(もちろん個人差はあります。)

 

けれども、30代後半でも、一般的な方であれば正しくタイミング法を実践するだけでも、1年以内に妊娠する確率は90%以上です。

 

あくまでも、1回での妊娠率が落ちるというだけ。

妊娠率は落ちても、チャンスは年に12回ありますからね。

 

30代後半以降は、障害児の出産率が上がるという話もありますが、そもそも自然妊娠の場合、精子卵子に異常があると、着床しなかったり、流産するので、年齢に関係なく、障害を持って生まれる子供の確率は1%未満であることに変わりはありません。

 

しかしながら、体外受精をするケースなどでは、本来卵子までたどり着けない精子を受精させてしまう可能性が高まるので、結果、障害児が生まれる確率は高くなるのですが、これも事前に適切な検査をすればほとんどのケースでは事前にわかります。

 

そもそもですが、障害児が生まれる可能性は、若い人の0.2%に対し、確率が跳ね上がると言われる40代でも1%。

 

この確率が高いか低いかはおいておいて、1%のリスクを怖がって、高齢出産を危険というのは早合点だと思うのですね。

 

歳をとってくると、卵子が老化するのは事実だと思いますが、産まれてきた子供への影響はいまだになんらの研究結果もありません。

 

いたずらに不安にならずに、落ち着いて妊活をする為には、まずは正しい知識をつけ、本当に自分にあった妊活方法を選ぶ必要があります。

 

日本の妊活の常識としては、ステップアップ治療(ステップアップは時間の無駄💦)を推奨する風習があったり、まだまだな点も多いと思っています。

 

高齢出産は、きちんとした正しい知識をもってすれば、怖い事ではありません。(大変な事ではあると思います。でもそれは若くても変わりはありませんね。)

明治、大正の人でも40代以上で初産の人はたくさんいます。

 

ブログではまとまった知識を体系的にお伝えするのが難しいので、メール講座としてまとめてみました。

 

内容としましては、妊活の中でも、特に知っておいて欲しい事だけをまとめました。

 

産婦人科の看護師が教える

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高齢出産は正しい知識でかなりの不安を払しょくできます。

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