妊活にいいルイボスティー

看護師歴30年。一人の母として正しい妊活の知識を伝えていきます。

不妊の原因

⇒効果抜群!エルバランシアの妊活用ルイボスティー購入の裏技公開!味は?煮出し方は?解約方法も詳しく解説/p>

 

女性側、男性側、どちらにも不妊の原因がある可能性はあります。

 

この記事では、特に女性側の不妊の三大要因と、それらの要因を引き起こす一因となる物質、活性酸素と何か、活性酸素を増やさないために何ができるかを解説していきます。

 

不妊の三大要因とは?

「日本受精着床学会が2003年に行った不妊治療患者によるアンケート調査によると、不妊の現認の割合は、卵巣因子21%、卵管因子20%、子宮因子18%、免疫因子5%、男性因子33%、その他4%という結果になっています。
(公益社団法人 日本産婦人科医会HPより抜粋)

 

このアンケート結果から、分かるとおり不妊の三大要因は、卵巣、卵管、子宮にあることが分かります。

 

排卵障害

排卵障害は卵巣から自力で排卵を起こすのが難しい症状を指します。排卵しにくい原因には、ホルモンの分泌量が少ない、卵巣が排卵する指令を受け取れない、卵子がきちんと育たないなどがあります。

 

卵子の老化、過度のダイエット、環境の変化に伴うストレス、喫煙、冷え、血行不良が原因となって、そのような症状を引き起こすと考えられます。

 

卵管障害

卵管は精子卵子に向かっていって、受精した卵が再び子宮に戻る唯一の道です。その卵管が詰まったり、くっついたりしていると妊娠は起こりません。

 

卵管炎、クラミジア感染症に罹ったことがあると、自覚症状はなく、卵管が詰まっていることがあります。卵管は左右に2本あるので、どちらか1本が正常であれば自然妊娠は可能です。

 

子宮着床障害

子宮内膜症に罹っていたり、黄体ホルモンが十分に分泌されなかったりするなど、子宮にある何らかの原因で着床しにくいことがあります。

 

黄体ホルモンが十分に分泌されない原因としては、自律神経のリズムが乱れていることなどが挙げられます。

 

活性酸素不妊の原因となる

不妊の原因となるさまざまな症状を引き起こす原因の一つに体内に過剰に発生した活性酸素があります。活性酸素不妊の関係をご説明していきます。

 

活性酸素とは?

酸素は私たちが生きていく上で欠かせないものです。しかし、酸素には物を錆びさせて酸化させる性質もあります。

 

そのため、過剰に発生することで、周りにあるものとくっついて、酸化させてしまいます。中でも、脂肪の一種である不飽和脂肪酸活性酸素がくっついてできる、過酸化脂質は、シミ、シワ、アトピーなどの肌トラブル、生活習慣病を引き起こします。

 

さらに、過酸化脂質はたんぱく質とくっついて老化色素である「リポフスチン」という物質を作ります。このリポフスチンは体の錆びといわれ、体中のいたるところを錆びさせて、いろいろな障害をもたらします。


活性酸素不妊の関係は?

活性酸素不妊の関係を示す山口大学医学部の杉野法広教授の研究論文をご紹介します。

 

  • 排卵時期のマウスの過剰な活性酸素は卵の質を低下させて、受精障害を引き起こした。
  • 黄体期中期に活性酸素が過剰になると、黄体機能不全となった。
  • 酸化ストレスを与えた卵に抗酸化作用のあるメラトニンを服用させると、卵細胞中の酸化ストレスが減少した。
  • 受精率が向上したビタミンEを排卵後から投与すると、黄体血流が改善された。

 

第60回日本産科婦人科学会学術講演会 1)生殖機能調節における活性酵素の役割

http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10718578_po_ART0008753325.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

この研究論文から、活性酸素が卵の質を低下させたり、黄体機能を低下させたりする働きがあることが分かります。

 

またそれとは逆に、活性酸素を除去する抗酸化作用は、卵の質の低下を防ぎ、黄体機能を活発化させる効果があることも分かります。

 

活性酸素が増加する原因は?

妊娠しにくい体質にしてしまう活性酸素はどのようなことが原因で、体内に過剰に発生してしまうのでしょうか。その原因を3つご紹介します。

 

  • 大気、水、紫外線などの環境汚染
  • 悪い油をつかったもの、インスタント食品などの食生活
  • 過剰なストレス

 

このように活性酸素は、外的要素、内的要素の両方が原因となって増加してしまいます。

 

活性酸素が増加しないための対策は?

妊娠しやすい体作りをするためには、体内にできるだけ活性酸素を増加させないことが大切になってきます。その対策を3つご紹介します。

 

 

ルイボスティーにはSOD酵素ポリフェノールなどの抗酸化物質が豊富に含まれているので、体内に発生した活性酸素を効率的に除去するために効果が期待できます。

 

食生活を見直すと同時に、ストレスを軽減できるような環境に身を置いて、活性酸素ができるだけ発生しないように意識しましょう。しかし、普通に生活しているだけでもストレスを感じることは避けられません。

 

そこで、一番現実的な活性酸素対策は、ルイボスティーを飲んで、過剰に発生した活性酸素をどんどん除去していくことといえるのではないでしょうか。