もしもステップアップ治療を勧められたら病院変えて下さい。
妊活をしている人は考えがちでも、普通、腕のいい医師が勧めない事があります。
それは、「ステップアップ治療」。
ステップアップ治療とは、
「タイミング法」 → 「人工受精」 → 「体外受精」
と、最初は簡単で、かつお金もかからない方法で試して、それがダメだったら、より高度で費用も高い治療法に変えていきましょうというものです。
でも、医療に携わる人間から言わせてとらえば、「ステップアップ治療」って言葉、一体誰が広めたんだろうって思うくらいデタラメな考え方です。
中には、「ステップアップ治療」を勧めてくる医師がいると聞き、それは危ないなと思って、書かせていただきます。
ヒューナーテスト不良ならばタイミング法も人工授精も無意味
一般的に、不妊の問題で産婦人科を訪れた場合、まず初めにヒューナーテストを行います。
ヒューナーテストというのは、排卵時期のセックス後の、子宮内での精子の運動状態を調べるというものです。
ここで、テストの結果がNGの場合は、タイミング法は無意味です。
この場合は、さらに原因を特定し、有効な不妊治療を受けなければなりません。
また、ヒューナーテストが良好で、卵管に問題が無いなら、精子が子宮にたどり着く事が出来るということですから、その場合は、人工受精は無意味どころかむしろ害があります。
というのは、射精されたばかりの精子には雑菌が多く含まれており、この雑菌は卵管を通っていく間に完全に除菌されるのですが、人工授精の場合、卵子に直接精子をかけるので、自然な除菌が望めません。
なので、精子を人工的に除菌するのですが、人工的な除菌は万全が期されるとはいえ、完全に100%とは言い切れなくなります。
また、通常は射精されてから数日はある精子の受精期間は、人工的な洗浄により、この期間がうんと短くなるので、女性には排卵誘発剤を使いタイミングを合わせるという処置がとられますが、排卵誘発剤は、卵巣の腫れや水がたまるリスクを伴うものです。
なので、人工授精は卵管に異常がある場合のみ有効な治療であり、正常な方にとっては、無意味どころか害のある事だという事を認識しておきましょう。
そして、ヒューナーテストが良好でも妊娠出来ない場合は、卵巣ではなく、採卵管に問題があるなど、また別の問題があるので、その場合は、それに応じた治療が必要です。
結局のところ、妊活には、ステップアップなんてものはなく、その人にあった、一番効果的な方法を最初から選択することが大切だと、声を大にして言いたいです。
40歳以上の妊活は時間との闘い。ステップアップなんてしている場合ではありません。
妊活をするにあたり大切なこと。
35歳を過ぎたら時間との勝負。
まして、40歳を過ぎているなら、「まずは自然妊娠で」なんてゆうちょな事は言わずに、最初から病院に行き、医師と適正な方法について相談してください。
妊娠、出産は、個人差があるのは事実です。
20代、30代でも、なかなか妊娠しない方もいる一方、40代でも自然妊娠する方もいらっしゃいます。
でも、あくまでも、そういう方もいますよと言う話。
大多数の方は、35歳くらいから妊娠しずらくなり、流産の危険性は、飛躍的に高まっていきます。
それは、見た目や身体の健康とはまた別のことです。
40歳をすぎたら特に、時間との勝負です。
迷わず病院に行き、自分にあった妊娠方法を模索していきましょう。
ステップアップなんて、もっての他です。
そんな適当なことを言う医師がいたら、お金と時間の無駄ですので、さっさと病院を変えましょう。
まとめ
今回は、妊活における、自分にあった方法を模索することの大切さを書かせていただきました。
ただし、妊活は、医者任せにしてもいいというわけではなく、自分で出来ることは自分でやるというのは、大前提です。
まずは、タバコ、コーヒーはやめること。
その上で、睡眠や、運動にも出来るだけ気を付けましょう。
ストレスも妊娠にはよくないので、睡眠や、運動は、ストレスにならない程度にね。
それから、飲み物は、お茶の代わりにルイボスティーにしてください。
私個人的には、葉酸よりもルイボスティーの方が大事だと思っています。
また、ルイボスティーを飲むなら、妊活用を選ぶこと。
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