「あと2年で閉経」の危機を乗り越えて、ルイボスティー妊活を初めて半年で妊娠。
結婚したのは34歳。
そろそろ焦っていた時に、会社の知人の紹介で、なんとかいい人に巡り合う事が出来ました。
一昔前なら高齢出産という年齢ですが、今はまだ「高齢」の文字が付かない年齢なので、性生活があれば普通に妊娠するものだと思っていました。
しかし、1年経っても妊娠の気配もなく、35歳の誕生日を過ぎたあたりから病院に行って、きちんとした妊活を始めようと思いました。
その時は、病院に行って適切な妊活をすれば、問題なく子供は授かると思っていたのですが、お医者様から言われた事は、もうあと2年で閉経してもおかしくないくらい卵子が残っていないという事。
理由としては、ホルモン値（AMH）が40代後半並みだというのです。
特に不摂生のある生活をしてきたわけでもないし、いたって健康だと思っていたので、本当にショックでした。
タイミングや妊活の方法などの問題ではなく、そもそも自分の卵巣がほとんど機能していなかったのです。
目の前が暗くなり、頭をたたきつけられたぐらいのショックでした。
それと同時に主人にも申し訳ないという気持ちでいっぱいになりました。
離婚なども頭をよぎったのですが、主人は意外と楽観的で、「もし子供が出来なかったら犬でも飼おう」と笑って言ってくれたのが心の救いでした。
それでも私はどうしても子供が欲しいという気持ちが収まらないので、病院の勧めで体外受精をすることになりました。
でも、3回やって結果はダメ。
年齢の問題ではなく、そもそもホルモン値（AMH）が低いので、授精しにくいのだそうです。
そこで思い切って、県内でも体外受精の成功率が高い事で有名な病院に変えてみたら、今度は2回目で授精。
しかしながら、安定期を迎えることなく流産。
私はそのショックから、円形脱毛症にもなり、病院にもいかなくなりました。
それから半年くらい。
何もしない時期が続いたのですが、このまま何もしないのもどうかなりそうだったので、また妊活を再開することにしました。
そして、今度は病院任せにするのではなく、自分でも出来る事はなんでもやろうともいました。
そこでいろいろ調べてみると、妊娠は、ストレスが大敵で、できるだけ規則正しくストレスのない生活を送る事。
また、身体の健康も大事で、適度な運動で筋力をつけること。
あとは、毎日の習慣としてルイボスティーを飲むようにしました。
妊活中はカフェインの摂取を控えるように言われていたので、コーヒーはもちろん、お茶も一切駄目だと思って、基本的に水分は、水か野菜ジュースにしていました。
けれども、ルイボスティーは、カフェインゼロなので妊活中でも害がないばかりか、普通なかなか食物から摂取できないSOD酵素も入っているという事で、むしろ妊活向けとの事でした。
驚く事に、もうダメと言われたAMHも回復傾向になり、お医者様からも子宮の状態がよくなっていると言われるようになりました。
それから3回目の体外受精でもう一度妊娠。
そして、第一子を授かりました。
37歳でした。
私も主人も大泣きしました。
今は、40歳までにもう一子産むことが目標です。
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