妊活にいいルイボスティー

看護師歴30年。一人の母として正しい妊活の知識を伝えていきます。

妊活に効果的なルイボスティーの飲み方

⇒効果抜群!エルバランシアの妊活用ルイボスティー購入の裏技公開!味は?煮出し方は?解約方法も詳しく解説

 

妊活に効果があるということでルイボスティーを飲もうと考えている方も多いかもしれません。どうせ飲むのであれば、効果的に飲みたいですよね。そこで、この記事では、妊活に効果的なルイボスティーの飲み方のコツを7つご紹介します。

 

1 ホットで飲む

妊活中に冷たい飲み物を飲むのは避けましょう。冷たい飲み物はお腹に直接届いて、胃腸の機能を低下させてしまいます。直接、子宮を冷やすわけではありませんが、生殖細胞の血行を悪くして、妊娠しにくい体質にしてしまいます。

妊活中にルイボスティーを飲む時は、ホット、もしくはぬるめ、常温で飲むようにして、体を冷やさないようにしましょう。

 

2 こまめに飲む

ルイボスティーに含まれる有効成分は、一気にたくさん飲んでも体に長く留まることはなく、吸収されなかった分は排出されてしまいます。そのため、水分補給としてこまめに飲む方が有効成分を十分に体に取り入れることができます。

ルイボスティーを飲んだ後は口をすすいだり、水を飲んだり、歯磨きをしたりして、歯が黄ばまないように気をつけることも大切です。特に、就寝前に飲んだ時には注意しましょう。

 

3 継続的に飲む

ルイボスティーは薬ではなく、食品ですので即効性が期待できるというものではありません。継続して飲み続けることで、徐々に体質が変化していきます。そのため、効果が感じられないようでも、3ヵ月は継続して飲むようにしましょう。

 

4 食事の直前や食事中に飲む

近年、血糖値の上昇を抑えて「糖化」を食い止めることと「卵子の発達」や「妊娠の継続」との間にかかわりがあることが分かってきました。

糖化を食い止める「抗糖化」をすることは、卵巣機能の低下や生理不順といった不妊の原因となる物質「タンパク糖化最終生成物(AGEs)」が増えるのを防ぎます。

抗糖化に有効なルイボスティーの飲み方が、食事の直前に飲むという方法です。また、食事内容も、野菜を多めに摂取し、揚げ物、焼き物よりも煮物、汁物を食べるなどの工夫も大切です。

また、ルイボスティーはノンカフェインで鉄分や亜鉛の吸収を妨げるタンニンもほとんど含まれていないので、食事中にも飲むようにするとよいでしょう。

和食とルイボスティーは合わないと感じる人には、「グリーンルイボスティー」がおすすめです。緑茶の風味に近いので和食とでも抵抗なく飲めます。しかも、グリーンルイボスティーにはフラボノイドの一種である「アスパラチン」が含まれていて、糖化を食い止める働きがあります。

 

5 一日の摂取量は決まっていない

ルイボスティーは薬のように一日の摂取量が決まっているわけではありません。いっぱい飲んだら、それだけ効果がすぐに現れるというものでもありません。

大切なのは、継続して飲み続けることなので、一日コップ1杯からはじめても問題ありません。

たくさん飲みたいという場合は、普段飲んでいるお茶や水、コーヒー、紅茶などの代わりにルイボスティーを飲むようにすることで、飲み過ぎにならずに上手に取り入れることができます。

 

6 基本は煮出して飲む

ルイボスティーは10分以上煮出すことで、有効成分であるSOD酵素などがしっかりとお茶の中に溶け出して、体に吸収されやすくなります。そのため、基本的には水出しよりも煮出して飲む方が効果的といえます。

ただし、ルイボスティーの製品の中には、水出しでも有効成分がしっかりと抽出されるように製法が工夫されているものもありますので、そのような商品の場合は、水出しでも十分効果的に飲むことができます。

 

7 味が苦手な場合は料理に使う

ルイボスティーの味は、マテ茶と似ています。マテ茶が苦手でなければ、ルイボスティーも抵抗なく飲めるでしょう。

特に、エルバランシアのルイボスティーはお茶の味はしっかりしているのに、クセは強くなくて、後味もスッキリしているので、飽きずに飲み続けられる味です。

ルイボスティーの風味が気になる方は、ミルクやハチミツを足して飲むと、飲みやすくなります。

それでもまだ気になるという場合は、カレーなどの味の濃い料理を作る時にルイボスティーを混ぜることで、ルイボスティーの味が気にならずに、ルイボスティーの有効成分を摂取することができます。

 

まとめ

妊活のためにルイボスティーを飲む場合は、温かいルイボスティーをこまめに、継続して飲むことがポイントです。また、忙しくてもルイボスティーの茶葉を10分以上煮出すことで、有効成分をしっかりと抽出できます。

どうしてもルイボスティーの味が苦手だけど、その効果を手にしたい場合は、料理に入れるなどの工夫をして摂取するようにするとよいでしょう。