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不倫の駆け込み寺

不倫関係に甘んじてしまう女性を、一人でも助ける為のブログ。昔不倫にはまって散々苦しみながらも、3回の結婚と1回の出産を経験したイオネコが、若い女性を救済します。

不倫から発展した結婚を解消し、今年6月に真面目で素敵な方と再婚します!

現在バツイチのシングルマザーです。

今年の6月に再婚します。

 

最初の結婚は不倫から始まりました。

13歳年上の人でした。関係を持ち始めてから2ヶ月ほどで相手の奥様に知られ一旦は関係を終わらせました。メールで、もう関わらないで欲しい旨の連絡があり、その時は幼い子供の様にワンワン泣いたのを覚えています。人間追い込まれた時は自分の保身を優先するのだ、私は守られる存在でも、優先される存在でもなかったのだと涙が止まりませんでした。

後になってそのメールは本人ではなく、相手の奥様が彼に内緒で送ったものだと知りました。

 

その後直ぐに彼は仕事も辞め、逢うことも連絡を取ることもなくなりました。

 

それから半年たったくらいでしょうか、彼から突然連絡がありました。

今は〇〇で働いているよ。まだ君を想ってるよ。逢いたい。

そんな内容だったと思います。

当時の私は、今思えば幼くて浅はかでした。彼の事が忘れられず連絡が来た事に舞い上がって迷わず逢いに行きました。

都合のいい女だと思われても構わない、彼に逢いたい。ただそれだけでした。

 

その後彼に会ったのは1年後でした。一晩だけ、体を重ねて寂しさを埋め朝が来る前に別れました。愛されてなんていないと分かっていながら、心の隅では淡い期待が残っていて忘れる事は出来ませんでした。

それからまた2年ほど経ち、私は一人暮らしを始めました。その事を彼に知らせると、逢いに来てくれる様になりました。

そして徐々に帰らなくなり、一緒に暮らす様になりました。

離婚してくれなくてもいい、愛した人の子供を産みたい。彼にそう伝えると彼も自分の子供を産んで欲しい。必ず離婚するから。そう答えてくれました。

 

しかし彼はなかなか家に帰らず、話は進まないまま私のお腹はどんどん大きくなりました。結局離婚の話し合いは解決せず、彼は勝手に離婚届を出し、私との婚姻届けを出しました。

私は家族から呆れられ、友人からも見放され、誰からも祝福されずに入籍しました。1枚の紙切れだけで、白いドレスも誓いの指輪もありませんでした。

 

結婚後は苦労が絶えませんでした。

勝手に離婚届を出した事で、前妻から調停に呼び出され慰謝料を請求されました。2人の子供の養育費もありました。それどころか彼には幾つか借金があり、1つは私の僅かな貯金から返済しましたが残りの借金までは手に負えませんでした。

彼はジョブホッパーで1つの仕事が長続きせず生活は不安定。共働きで生活費は殆ど私の稼ぎからまかなっていました。

家事も育児も非協力的で私は心身ともに疲弊していました。夜の営みだけは夫婦なんだから当然だと強制され、嫌がると力尽くでされました。床に転がされて怖くて動けず声を殺して泣きました。

 

そして離婚に踏み切りました。

きっかけは子供のためにこつこつ積みたてていた預金口座が空になっていた事です。我慢の限界でした。

離婚は思う様には進まなかった為、母子家庭の手当ても受給資格が得られず成立する頃には貯金は底をついていました。

 

救いだったのは、可愛い我が子の存在と、頑張りを理解してくれたママ友でした。

結婚していた頃は家庭の事は家庭の中で解決しなければいけないと思っていました。1人になってみると、周りの人はいつでも手を差し伸べていてくれました。

幸い私には仕事があったので贅沢は出来ないながらも、泣いて過ごすこともなく幸せでした。

 

今、運良く出逢いに恵まれて再婚する事になりました。

私の過去や子供の事、色んな事を理解して受け入れてくれました。

左手の薬指には、普通の女の子の幸せを知って欲しいと言ってくれた今の彼の優しさが光っています。

 

前の旦那さんは

いつも不都合を誰かのせいにして、リアルから逃げていて、その逃げ場が年下の思い通りになる私だったんだと思います。

だけど私もいつまでも世間知らずの女の子ではなく、外の世界を知り、彼の思い通りにならなくなって、いつしか逃げ場だった筈の私がリアルに変わり、また逃げ場を求めていったのだと思います。

当時の私は

自分を愛せず、不都合に目を背け、イミテーションを美化して、自分の中で本物のように磨き上げて壊れないように慎重に扱っていたんだと思います。どこかで偽物と分かっていながら。

 

世間一般には不倫は不道徳で悪い事だとされています。

それは誰もが分かっています。

だけど私は今でも不倫が必ずしも悪ではないと思っています。

もちろん、される側の立場になれば穏やかではいられませんが。

誰だってきっと、誰かの幸せを奪いたくて人を愛してはいないと思います。

愛した人がたまたま家庭のある人だった。幸せを感じたのに人のものだった。

最愛の人と結ばれたと思っていたけど、運命の人は別にいた。

紙1枚、法律と世間の目。だけど愛する事も愛される事も

誰にも、本人にもとめられない事があると思います。

ただ、今見えているものが、手にしているものが、本当に愛なのか、どう転んでも幸せだって胸を張って言えるのか見極めて欲しいと思います。

 

自分よりも大切にしたいと思える人がいる事はとても素晴らしいし、その想いは大切にしたいと思います。

だけど、やっぱり、どうか自分を大切にしてあげて下さい。

今が苦しいなら、乗り越えた先に幸せがあるように、願っています。